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9月の行事一覧

特別拝観

9月13日~11月9日

令和7年度 秋季名宝展

 

●秋季名宝展について
【展覧会名】西 門~夕陽の彼方の極楽浄土~
【期間】令和7年9月13日(土)~11月9日(日)
【会場】四天王寺宝物館

 

【展覧会概要】
 四天王寺の西門に建つ「石鳥居(重要文化財)」は、古くから当寺の代表的なモチーフとして親しまれ、絵画や芸能など様々な作品に取り上げられました。現代においては日本では古くから神道と仏教とが融合した神仏習合の時代が続き、寺内に鳥居がある風景はよく見られるものでしたが、四天王寺石鳥居の創建由緒は、仏教に基づく浄土信仰にあると考えられています。
 平安時代の寛弘4年(1007)に金堂内で発見された『四天王寺縁起』には「宝塔金堂相当極楽土東門中心」という一文があり、「四天王寺の中心(五重塔・金堂)は極楽浄土の中心にあたる」と解釈されました。このことが発端となり、当寺には極楽往生を求めた多くの参詣者が訪れ、浄土信仰の聖地として知られるようになります。
 鳥居はそもそも聖域・神域の入り口、聖俗の境界としての役割を持ちます。四天王寺の場合は俗世界と聖域である寺内との境界であるだけでなく、四天王寺を含めた現世(穢土)と西方極楽浄土との境界という役割が持たされていたと考えられます。
 本展では、なぜお寺に鳥居が? 扁額には何と書かれているの? そもそも極楽浄土って何? といった疑問に、寺蔵の史料、美術作品などを用いて解説していきます。
 
 

◆開館時間  9月:8:30~16:30/10・11月:8:30~16:00
(但し、9月19~25日、10月21日は8:00~17:00)
入館は閉館の20分前まで
 
◆入 館 料  一般(大学生含む)500円/高校生 300円/中学生以下 無料
団体割引(30名以上)一般(大学生含む)400円/高校生 200円
 
●四天王寺宝物館
【所在地】〒543-0051 大阪市天王寺区四天王寺1-11-18 四天王寺内
【電話番号】06-6771-0066
 
【アクセス】
・大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車 南へ徒歩5分
・JR・大阪メトロ「天王寺」駅、近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅下車 北へ徒歩15分
・市バス「四天王寺西門前」「四天王寺東大門前」駅下車すぐ
・阪神高速道路14号松原線 夕陽ヶ丘出口から約6分

行事風景
四天王寺の活動報告ブログ
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