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更新日 10月21日(木)

四天王寺タイムカプセル プロジェクト
受付終了

受付終了しました

50年や100年という周期で行われることの多い聖徳太子千四百年御聖忌(ごせいき)ですが、過去から現在、そして未来へと続く四天王寺の歴史の中で、この時代に生きる我々(ご参詣の皆さま)が共に、この度の御聖忌とこの時代の様相を一緒に未来へ伝えるための企画として、「聖徳太子御聖忌タイムカプセルプロジェクト」を開始いたします。

具体的には3種の企画に分けて進めます。

企画1「聖徳太子御聖忌タイムカプセルプロジェクト」奉納者:四天王寺
企画2「TCプロジェクト第1弾・奉納写経」奉納者:どなたでも
企画3「TCプロジェクト第2弾・未来への手紙」奉納者:どなたでも

皆様には企画2「写経奉納」と企画3「未来への手紙」にご参加いただけます。
企画1「聖徳太子御聖忌タイムカプセルプロジェクト」
・奉納者:四天王寺
・奉納周期:100年間
・奉納日:令和4年4月末頃予定

四天王寺が奉納者となり、この時代を代表する文物を100年後に向けてお納めします。

例えば、四天王寺の法要や舞楽で使用する装束、お守りや護符といった授与品、境内や行事を撮影した写真、チラシや広報誌、携帯電話や紙幣、硬貨、近隣の地図、令和の号外や天皇陛下即位の新聞等。
奉納場所は聖霊院太子前殿の本尊基壇下に特製の容器に入れて奉納します。

これは、1400年以上存続している四天王寺だからこそ出来る企画でもあり、御聖忌にかける篤い想いを未来につなげ、どのような時代相の中で、どのような気持ちで聖徳太子1400年目の御聖忌を行ったのかを伝えるためのものであります。

 

企画2「TCプロジェクト第1弾・奉納写経」

専用ページに少し詳しく説明しています。こちらをご覧ください!

・奉納者:どなたでも(1枚 2000円/奉納料込)
・募集期間:2021年3月10日~2022年4月22日
・奉納カプセル:未来永劫、四天王寺が続く限り
・奉納日:2022年4月末頃予定
・授与所:境内各お堂で購入可能
・奉納受付:聖霊院 太子前殿

特製の写経用紙(写経写仏)に書写いただいたお写経を特製の箱に入れて、四天王寺西大門(極楽門)の上層内に奉納いたします。西門信仰、浄土信仰の中心地である極楽門上層に、皆様の想いを籠めた写経を永代にわたり奉安することで功徳といたします。
奉納受付時に「奉納之証」授与あり。また、50年後、100年後…と、未来の御聖忌の際には記念法要の厳修を予定しています。

 

企画3「TCプロジェクト第2弾・未来への手紙」

専用ページに少し詳しく説明しています。こちらをご覧ください!

・奉納者:どなたでも
・募集期間:2021年10月18日~2022年4月22日まで
・奉納周期:50年カプセルと100年カプセルが選べます。
・奉納料:専用便箋2枚、50年カプセル 5000円、100年カプセル 10000円
・奉納日:令和4年4月末頃予定
・開封期間:以下の期間中に当山に奉納之証をご持参ください。
→50年カプセルは2071年4月1日~2072年4月22日まで
→100年カプセルは2121年4月1日~2122年4月22日まで

・授与所:専用便箋は聖霊院 太子前殿にて授与しています
・奉納受付:聖霊院 太子前殿に直接お越しください。郵送での受付はできません。

特製の「未来への手紙(便箋)」に、それぞれに各々、お好きな内容をご記入いただき、その手紙を特製の箱に納めて奉納いたします。
50年奉納と、100年奉納が選べます。
皆様の未来を担う子孫や会社や団体に向けて、伝えたい自らの想いを残すことができます。
例えば50年カプセルには、60歳、70歳になった頃のお孫さんへのお手紙とか、会社であれば100年後の未来の社長に向けての手紙、などなど。
奉納受付時に、四天王寺から奉納証明証を発行いたします。50年後あるいは100年後に、カプセルを開封する際に、大々的に告知をいたしますので、ご閲覧いただけるように予定しています。

 

皆様と共に、聖徳太子千四百年御聖忌という貴重なるご縁を結ぶことが出来れば幸甚でございます。

 

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