更新日 03月01日(土)
手水舎の作法
本日、注文していた手水舎のパネルが
四天王寺に届きました~!!
まず、手水舎とは、「手水」と書いて「ちょうず」
とも言う方も多いのですが、寺院や神社の中で
使用するものは「てみず」と発音するのです。
聖域の入口(参道脇やお堂脇)にあって、
参拝の前に手や口を清める場所のことです。
昔むかしは、境内近くを流れる自然の川や山の湧き水で
身を清めていたとされていました。
伊勢神宮の内宮の途中で五十鈴川という場所がありますが、
アレが、そーゆう事です。
では、手水舎の作法をご説明いたします。
まず、右手で柄杓(ひしゃく)を持って水を汲み、
左手に水をそそぎ、清めます。
ふたたび柄杓を右手で持ち替え、左手の手のひらに
水を受け、口をすすぎます。
※柄杓に直接口をつけることは厳禁です!!
最後に柄杓を元の位置に伏せて置き、
口と手をハンカチなどで拭きます。
近々、布袋堂横の手水舎のところにも設置されます。
この機会に、大人のたしなみとして
マスターされてみてはいかがでしょうか??