ナビゲーションスキップ

« 一覧へ戻る

更新日 06月04日(水)

6/4は伝教大師最澄のご命日

本日、6月4日は日本天台宗の開祖・伝教大師 最澄(さいちょう)
のご命日にあたりますので、四天王寺では法要を厳修しました。

最澄とは、今からおよそ1200年前に遣唐使として中国に渡り、
中国天台山でご修行の後、日本に帰国されると四天王寺の太子殿に
詣でられて、そのご宝前において聖徳太子のおしえを受け広める
ことを誓われたといいます。その後、比叡山延暦寺を開かれました。

 

さて、本日の法要では堂内に聖徳太子と伝教大姉の掛け軸を祀り、
壁沿いにはたくさんの信者様からの祈願事やご回向の記載された
献花短冊を貼りめぐらし、出仕僧侶がお経を唱えながら堂内を
信者の皆様と一緒に行道いたしました。

講堂は入った瞬間、スタスタ歩いて行くと「暗くて見えない!」
と不安になる場所ですが、じっくり目が馴染んでくる頃には
ご本尊様や壁画を拝むには最適な環境になれる、いわゆる
日頃の慌ただしい日常から離脱できる「別世界への参拝」を
体感できる場所と思って下さい。

通常は毎月17日の「八講会(はっこうえ)」の設えにしています。
どうぞ四天王寺へお参りの際は、ぜひとも中心伽藍の講堂にも
足をお運び下さいませ

 

【ちなみに、豆知識(*^。^*)】
弘法大師とか見真大師とか、●●大師といった「大師(だいし)」と
下に付く名前は、天皇様から頂ける名誉あるものなのです。
諡号(しごう)といい、だいたいはお亡くなりになってから
「あの人って、あ~だったよね~?」とか生き様を文字にして
もらえる物なのです。

そして最澄の「伝教大師」は、西暦866年、最澄の死後50年後にして
清和天皇様より頂いたものであり、日本で初めての●●大師と付けられた
ものなんだそうです。

ページ先頭へ戻る