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更新日 02月01日(日)

2/3は「天王寺かぶら汁」!カウントダウン開始

2月3日は六時堂にて節分星祭りのご祈祷会が厳修されますが、
それにあわせて和労堂では「天王寺かぶら汁」という
無病息災を祈ってお味噌汁を食べる行事を行います!!

これが読売新聞さんに記事として紹介されました(^O^)

読売新聞 平成27年1月31日 夕刊

↓記事の切り抜きです

▲画像クリックで、拡大表示します。

WEB記事も出てました。
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20150131-OYO1T50035.html

干しかぶらで厄除け! 節分に伝統の味噌汁、復活!!
う~ん(^J^) い~いタイトルですね♪

 

当日は、なにわ伝統野菜のひとつ「天王寺蕪(かぶら)」
が具となったお味噌汁を食べていただきます。

天王寺蕪、蕪の葉と茎、大阪湾でとれた海苔、難波ネギ、
河南町の味噌とで仕上げていただきますので、

身も心もほっこり温まる
これぞなにわ名物料理の一品!となっています。

 

江戸時代の古い書物にも、天王寺蕪の紹介があり、
寒い時期には干した蕪を調理し、ひとたび食すれば
体が温まる効果もある!とか記されています。

『日本山海名物図絵』宝暦4年(1754年)

 

また、弥次さん喜多さんで有名な『東海道中膝栗毛』にも
天王寺詣りをする際の会話に「蕪は薬の原料にもなっている」と、
蕪売りが薬屋を指さして妊婦さんに説明するシーンが
描かれているそうです。

▲『東海道中膝栗毛八編』文化6年(1809年)

 


こちらが無病息災の天王寺かぶら汁の内容です。(1食1000円)

 

注目すべきは、記念品としての「無病息災しゃもじ


ジュワ~!
しゃもじへの焼印は四天王寺で押しています。


こんな感じで300個、作っていきます。下の板は練習用(^^;)

さらに さらに、

しゃもじを包む用紙のデザインも、完成に近づいてきました。

広報用の写真では、しゃもじが裸の状態でしたが、
当日はこんな感じの格好いい用紙に包んでお渡しできると
思います!  乞うご期待!<(_ _)>

和労堂の位置は、地図でいうと、この辺です。

 

DATA:「無病息災 厄除開運を祈る 天王寺かぶら汁」
●日程:平成27年2月3日(火)
●場所:四天王寺 和労堂(西休憩所)
●時間:午前10時~午後3時頃(味噌汁が無くなり次第終了)
●予約:前日予約なし、当日の午前8時半~チケット販売開始
●値段:1食1000円 麦ごはん、記念品つき

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