更新日 01月14日(火)
とんど焼きの呼び名、各地方で色々あるという話
四天王寺では本日、1月14日は朝一番から西重門前広場にて
「とんど焼き」を厳修いたしております。
お焚き上げの際、僧侶が集結し般若心経三巻。
抜魂のお勤めが懇ろに行われてから、点火されました。
▲燃え上がる炎と煙は穢れを浄め、魔を祓います。
ちなみに…
この行事は古来より全国各地で行われており、呼び名も様々。
大阪では一般的に「とんど焼き」と呼んでいますが、
「どんどん焼き」や「おんべ焼き」、「左義長(さぎちょう)」
「三九郎(さんくろう)焼き」という地方もあります。
と、いうか…
ウィキペディア(Wikipedia)で「とんど焼き」と調べたら
「左義長」の頁に転送されました。。。(^_^;) 衝撃的事実!
折角なのでウィキペディアより引用いたしますね。
いくつ聞いたことありますか?
●その他の呼ばれ方
・あわんとり(千葉・茨城南部)
・お焚き上げ
・おんべ焼き(単におんべとも)
・御柴灯(おさいとう)
・かあがり(長野県南佐久郡小海町、南佐久郡南相木村、北相木村)
・かんじょ(新潟県村上市岩船)
・さいと焼き(神奈川県横須賀市鴨居八幡)
・さぎっちょ(富山、石川、福井、高知、福岡、岐阜)
・しんめいさん(広島県東広島市安芸津町)
・道祖神祭り
・とうどうさん(愛媛県、東予地方)
・とんど(広島県、岡山県)
・とんど焼き
・どんと
・どんどや(九州)
・どんど焼き
・どんど焼き(群馬県)
・とんどさん(鳥取県)
・ほっけんぎょう(九州/福岡)
・やははいろ(東北)