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更新日 02月17日(月)

初庚申(宵まいり)で虫退治

本日2月17日は今年初めての「庚申(こうしん)まいり」で、
「初庚申」として皆さんに親しまれています。


▲猿加持をしている所です。オンデイバヤキシャ…

木彫りのお猿を背中に当ててもらい、
無病息災の御加持を無料で頂けます。

 


ご祈祷の御札を購入されるテントに行列が!

 


今日は最後までご祈祷が途切れることなく、
ドンドコと太鼓が鳴り続けておりました。

 


▲大盛況の庚申こんにゃく屋

人間の体の中には「三尸(さんし)の虫」という
小さなノミみたいな虫が3匹いるといわれ、
庚申の縁日には寝ている間に体から抜け出して、
天の神様に自分の悪行を報告(チクリ)に行くそうです。

庚申こんにゃくは、その虫をやっつけてくれるという
効力もあるのだそうです!!!ならば食べねばッ!

 


ちなみに、問題の3匹のチクリ虫はこんな姿です。

1匹は完全に人間のフォームをしています。
こんな威張った姿をしてるのに全長数ミリで、
しかもコンニャクが弱点だなんて…(^ム^)ぷぷぷ♪
顔の下に足がある奴も相当なデザインセンスです!

 

昔むかしの人達は、特に庚申会の前日の夜は
三尸の虫が体から出て悪事をバラされない様に、
夜通し起きておくという習慣もあったそうです。

ある意味、テレビも映画も無い時代に、
家族公認で仲間で集まってオールナイトで宴会できる日、
という位置づけだったのでしょう。(^○^)

 


初庚申では14:00から大般若転読法要が厳修されました。
大般若経六百巻をパラパラとめくって「転読」します。


このパラパラが巻き起こす風には無病息災の効果(功徳)
があると信じられていたりします。

 

また、紙魚(しみ)←(これは実在の虫で、古書などに
生息する小さい気持ち紙喰い虫)が寄り付かないように
風通し(経典保護)の意味合いもあります。

 

 

今も昔も虫退治は一苦労です。(*^。^*)

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