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更新日 10月01日(水)

よみがえる明治の幻影!  幻燈會(げんとうえ)開催

このたび、10月4日(土)午後6時から、「安養殿」にて
四天王寺本坊の「幻燈會(げんとうえ)」という上映会を
開催いたします。
実は、大古本祭りのプレイベントなので関西古書研究会が主催です。


(画像クリックでチラシは拡大します)

 

幻燈(げんとう)という耳慣れない言葉がありますが、
これは灯油ランプの光を利用してガラススライド(種版)
の画像を白布に映し出すものです。
古来のプロジェクターと思っていただければ結構です。


▲ガラススライド(種版)

 

今回は主催の関西古書研究会が所蔵している超プレミア!
値が付くとか噂の(^ム^) ガラススライドを使用するらしく、
語り手にも特別講師として武蔵野美術大・大阪芸術大学
非常勤講師の松本夏樹先生にご来山いただきます。
松本先生は映像文化史や、こういった幻燈器について
研究されている第一人者なのです!!

こんな機会は滅多にありません!

 


▲サルカニ合戦の1シーン


▲サルカニ合戦の続き、なんか猿を負かす作戦会議っぽい。

 

我々もいったいどんな上映会になるのか!?不安と期待の両方です。

入場無料で自由席(180席)ですが、来場者が多い場合は
立ち見の場合もございますので、ご了承くださいませ…。

 

秋の夜長に約140年前へと誘う会場へ足をお運びください。

※安養殿へは本坊への通用門(警備BOXの所)から入って頂けます。

なんと、産経新聞(9/30)と朝日新聞(10/1)に掲載されました。
産経新聞の記事
朝日新聞の記事

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