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更新日 05月28日(水)

さて不動明王を祀る場所は、いくつあるでしょう?

毎月28日は不動明王の縁日となっており、
四天王寺でも午前中は10時半から不動尊供が、
その後に不動尊護摩供が厳修されます。

 


場所はお経木流しの亀井堂の隣です。

 


じつは四天王寺の不動明王は、亀井(かめい)不動尊
といいまして、近畿三十六不動尊霊場という霊場巡りの
第1番札所にもなっています。

 


水かけ不動として有名で、全身が苔に覆われています。

 


法要中、ご参列者皆さま列になって正面まで
進み、不動尊にお水をかけて参拝します。

 


法要の最後に石神堂にてお勤め
この法要中のみ、牛王尊がご開扉されます。

 


石の不動尊でもお勤めをして不動尊供が終了します。

 

その後、不動護摩供が始まります。

 


信者の皆様と不動尊和讃と真言を唱え、お願い事の
書かれた護摩木が火炎の中に投入されます。

 

ちなみに、、、
四天王寺に不動明王は全部で6体おられます。
全部お分かりになりますでしょうか(^○^)?

 

では答え合わせです。まず亀井不動尊、

そして


東門広場の「石の不動尊」

 


元三大師堂

 


万灯院

 


大黒堂

 


なな、なんと地蔵山にも!?
お地蔵さんに混ざっていらっしゃいます。
知ってました~?(^○^)

 

不動明王のご利益は、難を除き、魔を降伏し、
すべての人の願いを平等に叶えて下さるという…
素晴らしい仏様です。お見知りおきを(^人^)

 

〇不動尊供 毎月28日 午前10時半~
〇不動尊護摩供 同日 午前11時15分~
当日は特別テントにて護摩木、祈祷札、御守りの
授与をいたしております。ぜひぜひ(^人^)

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