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更新日 01月25日(土)

あんまり知られていない話(鷹の止まり木)

あまり知られてはいない話をひとつ、ご紹介いたします。

中心伽藍の金堂を東重門側から眺めますと、
2階部分の欄干(らんかん)のあたりに、
緑色に塗られた結界のような鳥居のような物が見えます。

これは、実は、、、

(タカ)の止まり木」と呼ばれるものです。

『源平盛衰記』という書物に、
四天王寺が建立される際、物部守屋の怨霊が伽藍を滅んが為に、
数千万羽のキツツキとなって堂舎をつつき妨害した。
それを知った太子が白鷹に変化し、守屋の怨霊を退治した。
という伝説が記されています。

ちなみに余談ですが、
『源平盛衰記』とゆーのは超簡単にいうと『平家物語』の詳しい版です。



その伝説を元に、過去に何度も倒れたり焼かれたりの当寺では
代々、境内の建物が今度こそ崩壊しない様に!と願いを込めて、
金堂に常に「鷹の止まり木」が祀られているのでした。

…あんまり有名じゃない話なので、ご紹介しておきます。

ぜひ、中心伽藍お参りの際にご確認くださいませ。<(_ _)> ぺこり

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