亀井不動尊

外観

推古元年(593)創建。昭和30年再建。
近畿36不動尊の第一番霊場となっており、本尊は水掛け不動尊。左に子育地蔵尊、右に延命地蔵尊を祀っている。
寺伝によれば、聖徳太子が尊いお声に呼び止められ、亀井の井戸を覗かれると、仏法の守護神である不動明王の姿が水面に映っていたため、ここに不動尊を祀られたのが起源とされる。
毎月28日10時30分より不動尊供、午前11時15分より不動尊護摩供が厳修され、多くの参詣者で賑わう。