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更新日 03月08日(土)

東日本大震災被災地訪問②

…昨日の続き

この3月6日・7日に、一泊二日で東北の被災地へ
視察に伺っておりました。(宮城、福島、岩手)

メンバーは瀧藤執事長と和仏青から3人と
天王寺区仏教会と天王寺区仏青から2人の計6人!!

実は今回の東北出張は、被災地3県の県庁を訪問すること
そして、3年たった今の、義援金や寄付金の配布内容や
復旧活動について、詳しく教えてもらう事が目的でした。

 


岩手県庁にて(3/6)

岩手県復興局の担当者さん達に、わざわざお時間を頂き、
義援金の配分状況や寄付金・助成金の説明を受けました。


宮城県庁にて(3/7)

どの県にも共通しているのは、「義援金」という支援の他にも
寄付金」や「こども支援金」というものが存在するとの事です。

 

簡単に説明しますと、
①義援金
死亡または行方不明者の家族がいる人とか、住まいが半壊以上の
被害があった人とか、一定基準の適応者に配給されるお金になります。

よく議論の対象にあがるのは、
例えば海岸沿いに別居していた家族1人が津波の被害で亡くなり、
自分自身は被害には合わず、仕事も生活も大丈夫という人も、
義援金の申請をすれば、月々の給付の対象に入るというところです。

また、実は被害にあっているのに、命からがら逃げて救出され、
家族も無事だったという人が困っていても、「義援金」の対象には
ならない方もいらっしゃるそうです。

②寄付金
東日本大震災でダメージを負った部分の復旧費用として利用されます。
不特定多数の被災者の生活支援や、災害救助金、地域コミュニティの維持、
地域産業の復興支援、道路の修復、といった活動に利用されるお金です。

③こども支援金
大震災の被害で保護者(親)を亡くした子供たち「遺児」や「孤児」
を対象に、大学卒業までの生活費や修学を支援する為の給付金となります。

この支援金は阪神淡路大震災の経験から学んだもので、
目的と対象者がハッキリしているので、注目を集めています。

 


福島県庁にて(3/7)


福島県は原発の問題もありますので、こども支援金の
活用内容については、「遺児や孤児」の枠から一回り大きく
福島県の子供たち全員を対象に支援活動に力を
注いでおられるのだそうです。

 


▲写真上段が震災前、下段が震災後

大災害の後、3年から5年くらい経ってからの方が、
被災された方々の精神的な苦しみが大きくなるのだそうです。

 

もうすぐ3月11日です。
四天王寺では金堂にて「追悼法要」あり、「献花ローソク」あり、
そして地震発生時刻の午後2時46分には北鐘堂、太鼓楼、南鐘堂
から「追悼の鐘」を鳴らし、ご参詣者の皆様と一緒に、
震災物故者のご冥福&被災地の早期復興をお祈りする予定です。

 

どうぞお参り下さい。( ^人^ ) 合掌

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