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更新日 05月05日(月)

授戒灌頂会の「灌頂(かんじょう)」の話

昨日と今日は、一般信者様を対象とした授戒灌頂会が、
四天王寺本坊にて執り行われておりました。
 

では、昨日の続き。
実は「授戒」と「灌頂」という二つの違った儀式を
午前と午後で分けて行っていると書きましたが、
今回は午後の「灌頂(かんじょう)」について
イラストでご説明いたしますね(^ム^)
 

受者は道場内では目隠しをし、檀の曼荼羅に向けて
一人ひとり華を投華します。その華が落ちたところの
仏様がご自身と結縁された仏様となるのです。


大日如来になるのか、それとも観自在菩薩になるのか、、、
阿弥陀如来や弥勒菩薩もいらっしゃいます。
 

そして、いよいよ宝冠を被り、頭上に法水が灌がれます。


これこそが「灌頂」(かんじょう)と呼ばれる儀式です。
 

どんな人でも仏と成る「種」を体の内に秘めています。
それが「仏性」というものだそうで、簡単に言うと、
生きとし生ける者は皆、平等に幸せになる資格(種)を
持っており、その種を芽生えさせる方法の一つが、
この灌頂という儀式だということです!!

 

▲イラストはイメージです

受者には仏弟子としての名前である法名が記された
血脈(けちみゃく)の証が四天王寺から授けられます。

 

あと、メイン道場となる「五智光院」ですが、

元々、五智光院は800年程前の治承元年(1177)、
後白河法皇が「四天王寺で授戒灌頂をどーしてもしたいッ」
という理由で、お建てになられた建物なのです。

つまり、四天王寺の授戒灌頂は800年以上も前から
執り行われている由緒正しいもの、という事です。
 

授戒灌頂会のお話でした。(^^) Buddha Bless You!

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