更新日 04月18日(金)
なんとみごとな法隆寺
先日、四天王寺奉賛会と婦人会の面々で「春の仏教研修旅行」
に行ってまいりました。今回は「奈良 法隆寺」参拝団!!
法隆寺は、推古天皇15年(607)に、聖徳太子が太子のお父様・
用明天皇の御霊を慰める為に建立されたお寺でして、
いわば四天王寺と法隆寺は兄弟みたいな間柄ですね。
まずは、西院伽藍の中門(仁王門)前にて般若心経1巻のお勤め。
その後、西院伽藍の中へと進んでまいりました。
西院伽藍には四天王寺と同じく金堂をはじめ五重塔、講堂が
配置されている「法隆寺式伽藍」を体感しました。
四天王寺と違い、砂利の上は通行可能なんですね♪
修学旅行生さんが沢山いらっしゃいました。
法隆寺さんの五重塔を見て、まず物凄く安定感があると
感じるのですが、その秘密は上の階層に行くほど、
サイズが小さく設計されているからなのだそうです。
そして、東院伽藍の「夢殿」ですが、「ゆめどの」と発音します。
ちょうど現在、4月11日~5月18日までは、秘仏である
夢殿のご本尊「救世観音菩薩立像」が御開扉されております。
一同で合掌いたしました。(^人^)
四天王寺の仏教研修会ならではの有意義な時間を過ごせました。
昼食のあとは、「柿の葉ずし・総本家 平宗」の工場見学と
手作り柿の葉ずし体験をいたしました。
柿の葉ずしの歴史ビデオを拝聴したり、手作り体験と工場見学です。
こんな感じで酢飯を柿の葉が準備されているのを
包んで、箱詰めまでの作業を体験いたしました~(^O^)
この日は晴天にも大変恵まれ、桜は葉桜でしたが、
暑くもなく、寒くもなく、歩くには最適の気候でした♪
今回の研修旅行もたくさんの方にご参加いただきました。
ありがとうございました(^人^)合掌