行事・境内案内
今月の仏像
金堂の四天王像
須弥壇中央の救世観世音を護るようにして、周囲に四天王像が祀られています。四天王寺の縁起を象徴する配置といえるでしょう。作者は大仏師の松久朋琳・宗琳師で、昭和54年に完成しました。様式は平安末期に記された図像集『別尊雑記』に基づいています。
一様に左手に三叉鉾を持ち、頭上には宝冠を戴いています。憤怒の相というより、諸悪を断固寄せ付けない毅然とした表情をされています。
境内
境内建物案内
六時礼讃堂
亀井堂
元三大師堂
地蔵堂
釈尊入滅より弥勒仏出現に至る無仏の世(56億7000万年前の間)に、神力・慈悲・智慧・弁才の力を以って人々を救済するといわれる私達に最も近い存在である地蔵菩薩をお祀りする。
当堂は明治時代に近郷及び境内諸方より集めた有縁無縁の地蔵尊を、中之門を入った南側の小丘に合祀したのが始まりである。本尊「立江地蔵尊」は古来眼病に霊験ありとあつく信仰されている。毎月24日午前十時半、「地蔵尊供」の法要が行われる。(春秋彼岸中はおつとめはありません)(8月24日のみ午後四時)お堂の西に、元逢坂清水の「融通(ゆうづう)地蔵尊」を祀る。
見真堂
大師堂
布袋堂
大黒堂
万灯院
亀遊嶋弁天堂
北鐘堂
南鐘堂
太鼓楼
北鐘堂と相対峙して、伽藍の両耳をなす。もと刻を知らせる太鼓を鳴らすお堂であったが、再建の際に新たに北鐘堂と同じ黄鐘調の鐘を設け、春秋彼岸・お盆・大師会には回向を行う。大晦日には、除夜の鐘・招福の鐘が撞かれる。
本尊は救世菩薩。
太子殿
聖徳太子をお祀りしているお堂(天王寺のご廟)で、正式には「聖霊院(しょうりょういん)」といいます。太子信仰の中心となっています。
前殿には十六歳像・太子二歳像・四天王が奥殿には太子四十九歳像(1月22日のみ公開の秘仏)が祀られています。毎年2月22日の「太子二歳まいり」ではお太子様の知恵にあやかるべく、2歳前後のお子たちを連れたご家族で賑わいます。
奥殿基壇内(地下)にはご信者さんにより永代奉安された太子観音像[極楽・水子・施薬・知恵・厄除・子育の六観音]が安置されております。他に毎月22日の太子忌法要、 六観音法要、そして毎年10月22日経供養には信者さんより奉納された写経も併せて供養されます。
経堂
絵堂
中門
五重塔
金堂
講堂
五智光院
石舞台
石鳥居
庚申堂
南大門より南へ200m。四天王寺庚申堂は日本最初の庚申尊出現の地といわれ昔から日本三庚申の一つとして知られております。庚申の日に本尊に祈れば必ず一心叶えられるといわれております。境内の三猿堂には見ざる聞かざる言わざるの三猿が祀られ、病にまさる魔が去るとして信仰されております。